危険ですので絶対にマネしないでください。
作業の際は、熟練者の元でお願い致します。
万が一、実行した場合は自己責任にてお願い致します。
あくまでも玉響glassの作り方です。アーティストによって違ったりもします。
本編は、雰囲気が伝わって頂ければと制作させて頂きました。
以上をご了承の上、ご覧下さい
こちらが材料
(左からガラス管、ガラス棒、色ガラス棒、金、銀)
この様な酸素バナーを使います。
(よく勘違いされますが、吹きガラスの様な窯は使いません。)
まずガラス管の先を溶かし、膨らませる。
そこに金・銀の順にフィーミングをする。
(フィーミングとは、金とか銀をバーナーで吹き付け、ガラス管に付着させる技術)
ピンク色が金、黄色や茶色っぽいのが銀を付着させたあとになります。
そこへ透明ガラス棒で点を打っていく。
打ち終わるとこのような形に
それを先端から徐々に溶かしていく
ガラス管の内部に先ほど溶かした点が飛び出す様な形になる。
余分な部分を切り出し、作品となる方と切り離す。
余分な部分を取り除きつつ形を整える。
(ピンク色のところは金、黄色のところは銀をフィーミングしたあとになります)
裏となる側に色の付いたガラスを溶かし付ける。
(今回は黒色。色によって見え方が変わります)
裏に黒を張るとピンクがオレンジ、黄色が白や青色、混ざり合った場所は緑色に見える。
(あくまで私の主観です)
紐を通すループ部分を取り付ける。
完成!!太陽の光を浴びると、より綺麗ですねー!